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横浜研究所 受託サービス課 T. Satomi
横浜研究所 受託サービス課 T. Satomi

受託サービス課・検査分析班は、お客様の製品の品質管理や、作業環境の安全確保を目的に、ガスや空気中の成分を分析・測定する部署です。全国各地の現場を訪れ、直接測定を実施します。ガスに不純物が混ざっていないか、特定の有害成分が含まれていないかなど、お客様のご要望に応じて調査を行います。

※社員の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。

職種の
関わり

お客様の安全を支える分析の仕事

お客様の安全を
支える分析の仕事

_現在の仕事のやりがいは?

自分が行った分析の結果が、安全対策や設備の改善につながったと実感できたときに、大きなやりがいを感じます。実際に現場で測定したデータが、お客様の判断材料として役立っていると思うと、責任も感じますが、それ以上に達成感があります。この仕事は、技術的な知識が必要なだけでなく、現場に足を運ぶ機会が多いことも特徴です。出張で全国各地の現場を訪れるなかで、現場ごとの課題に触れ、多様な経験が積めることも、自分にとっては大きな魅力です。
理学部出身で、もともと化学系の技術職に就きたいという思いがありました。また、現場で人と関わりながら働ける仕事を希望していたので、現在は自分が思い描いていた働き方ができていると感じています。
現場での作業を通じて幅広い業務を任せてもらえるようになり、社内の分析装置も一通り使えるようになりました。多様な装置に触れる中で、初めて見る装置でも、ある程度仕組みが理解できるようになり、現場での対応力にも自信を持てるようになったと感じています。今後は、こうした知識や経験を活かし、分析結果の信頼性確認や、お客様への提案前チェックなども任せてもらえるようになりたいと思っています。最終的には、「この人に任せれば安心」と思っていただける存在になることが目標です。

横浜研究所 受託サービス課 T. Satomi

_成長できたことは?

入社当初は、仕事の進め方がわからず不安なことばかりでしたが、上司がいつも「失敗してもいいから、まずはやってみよう」と声をかけてくれていました。その言葉に背中を押され、戸惑いながらも自分なりに挑戦を重ねていく中で、少しずつ経験が自信に繋がっていきました。
上司は常に「自分で経験して、力をつけてほしい」というスタンスで接してくれ、そうした環境の中で身につけた考え方や判断力、行動力は、今の自分にしっかり根付いていると感じています。
色々なプロジェクトに声をかけていただき、複数の分析装置を扱えるようになりました。 さらには、お客様の現場を見ながら、「この成分が発生する可能性があるので、危険性について対応が必要ですね」などと提案し、どのような安全対策が必要なのかを協議できるようにもなりました。
最近では、状況を把握し、自身で業務の流れを組み立て、関係者とスムーズに調整できたとき、特に成長を実感しています。

横浜研究所 受託サービス課 T. Satomi

_メッセージ

誰でも最初はわからないことばかりですが、巴商会には丁寧に教えてくれる上司や先輩がたくさんいるため、安心して働くことができます。新しく入社される皆さんには学ぶ意欲を大切にし経験を積み重ね、知識を身につけて欲しいです。
ガスという専門的かつ汎用性の高い商材を扱っていることで、半導体や医薬品、食品など、さまざまな業界の現場に関わることができます。自分の知識や技術もどんどん深めていくことが可能です。安定した経営基盤がありながら、新しいことにもチャレンジできる会社なので、成長したいと考えている方におすすめです。

1日の過ごし方
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