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同期入社社員のリアルトーク 同期入社社員のリアルトーク

2019年に同期として巴商会に入社した4人。
配属先も違えば、直面する課題もそれぞれ。
時に支え合い、時に切磋琢磨しながら、
成長してきた7年間。
若手から中堅へと立場が変わりはじめた今、それぞれがどんな経験を積み、
どんな思いで日々の業務に向き合っているのか。
そして、これからの自分をどう描いているのか。
同期だからこそ話せることを、
じっくり語り合ってもらいました。

同期入社社員座談会

  • 人事企画課所属。
    入社後4年間は技術営業を経験し、人事企画課へ異動。

  • 機器営業2課所属。
    入社から現在までガスに関連する機器を専門とした営業を経験。

  • 湘南営業所所属。
    入社から姫路営業所で営業を6年経験し、湘南営業所へ異動。

  • 研修室所属。
    研修業務を学び、3年目より講師を担当。

同期入社社員のリアルトーク

互いの6年間の成長を振り返って

_7年目を迎えた今、それぞれの近況や思いはどんな感じですか?

  • 技術営業から人事に異動して、もう2年が経ちました。振り返ると、技術営業としても全力でやってきた自信はあるけれど、人事の仕事では、自分の強みがより発揮できるようになったと感じています。

  • 私は入社してから同じ部署にいるけれど、大規模のプロジェクトをやりきれたときは自信にもつながったし、手応えもありました。同期と仕事をする機会もあり、活躍している姿を見ると、「自分ももっとできたかも」と思うこともあります。6年間同じ場所にいると、他の分野にも少し興味が出てきますよね。異動って実際どういう感じなのか、気になります。

  • 僕は姫路から湘南へ異動したばかりで、今まさに「勝負のタイミング」だと感じているところです。この6年間、モチベーションを切らさずに毎日全力でやってきたという自信があるから、今後も頑張っていきたいですね。
    最近はじめて後輩ができたこともあって、自分の入社当初を思い出す機会も増えました。当時は、会社で働くことの意味がまだよくわかっていなかったけど、与えられた環境で真剣に向き合うことが、成長にもつながるんだなと実感しています。後輩にも、「巴商会って面白いな」って思ってもらえるように、背中で示せる先輩でありたいと思っています。

  • 私は入社してから同じ部署で働いていますが、新しいことに挑戦する機会があって、周りの助けを借りながらですが、確実にできることが増えてきたと感じています。研修を準備するために自分で勉強することが増え、苦手意識があった自分の意見を持つこともできてきました。後輩ができたことで、私自身も「先輩らしさ」について考えるようになりました。私が先輩にしてもらって嬉しかったこと──たとえば、話しかけやすい雰囲気をつくってくれたこと──を、自分も自然にできるようになりたいなと思っています。

正直、○○でした!入社後に感じたギャップ

_入社後に感じたギャップはありますか?

  • 入社前は、歴史が長いという点から「昔ながらの堅い会社」というイメージを持っていたのですが、実際に働いてみると、思っていたよりもずっと今っぽいというか、自由な社風で驚きました。いい意味で裏切られた感じですね。先日も社内のフットサル大会に参加したのですが、参加者はなんと約120人!10代から50代まで、幅広い年齢の社員がみんな楽しそうにボールを追いかける光景はなかなか見られないと思います。

  • ギャップはあまり感じなかったけど、自由な社風というのは共感できるなあ。私は入社前に先輩と話す機会があって、「いろんなことにチャレンジさせてもらえる会社だよ」と聞いていましたが、まさにその通りだなと感じています。上手くいくようにアドバイスはくれるけど、最終的なやり方は任せてもらえることが多いと感じます。

  • 私が感じたのは、会社の規模に対して「福利厚生がすごくしっかりしているな」という点。大手企業というわけではないけれど、他社で働く友人の話を聞いていると、「あ、巴商会って恵まれてるな」と感じることが多いです。あと、水素関連などの新しい分野にも積極的に挑戦していて、安定しながらもチャレンジ精神のある会社だなというのも入ってからの印象ですね。

  • ちょっと変な言い方かもしれないけど……(笑)、全国に営業所があるから「一人くらい、クセの強い人がいるかも」って思ってたんです。でも、そんなこと全然なくて、どこに行っても温かく迎えてもらえるし、話しやすい人ばかり。私はいい意味でのギャップばかりでした。

壁にぶつかったからこそ、
乗り越えた先に見えた自分らしさ

_一番成長できた出来事はなんですか?

  • 業務改善の研修を企画する役割を任されたときは、どのような内容にするかとても悩みました。何から始めたらいいのか分からず不安でいっぱいでしたが、同期のみんなが相談に乗ってくれたり、情報やアドバイスをくれたおかげでやり遂げることができました。「頼れる同期がいるって、ありがたいな」って心から思いましたね。この研修を通して、他部署の業務をさらに理解するきっかけになりましたし、自分自身の仕事の進め方についても見直す機会になりました。

  • 僕はある時ミスをしてしまって、ものすごく落ち込んだことがありました。上司にも相談しましたし、そのときはNくんにも話を聞いてもらったんです。自分の弱さに向き合う経験を通して、タフになれた気がします。Nくんって、あまり悩んだり壁にぶつかったりすることはなさそうだよね。

  • 実は、今まさに壁にぶつかっていると感じています。湘南に異動してきたばかりで、環境も違えば、求められることもまだ掴みきれていなくて。でも、この状況を乗り越えた先には、ひと回り成長した自分がいるはずだから、前向きにこの状況に向き合っていきたいと思っています。

  • 私は技術営業にいた頃、自分が思う限界値を超えたんじゃないかと思うほどの大きい仕事を任されたことがありました。やってもやっても終わりが見えない。正直、投げ出したくなるくらい大変でした。でも、あのとき逃げずにやり切ったことは、今でも自分の自信になっています。当時は余裕がなさすぎて、上司のアドバイスにも耳を傾けられなかったのですが、時間が経ってからようやく「あのとき言ってくれたことって、こういうことだったのだな」と腑に落ちました。今の仕事にもすごく活きています。

これから仲間になる人へのメッセージ これから仲間になる人へのメッセージ

  • 巴商会の魅力は、人の良さと、部署や年次をこえて自然にコミュニケーションがとれるところです。部活動やボランティアなど、業務以外の活動も盛んで、つながりが広がっていく環境があります。採用担当としても、その輪の広がりを一緒に体験しながら、巴商会の良さを感じてもらえたら嬉しいです。
  • 向上心を大切にして欲しいです。前向きに取り組んでいると、先輩たちもサポートしたくなりますし、吸収できることも増えると思います。肩ひじ張らずに、成長していく過程を楽しんでほしいですね。
  • 与えられた環境を最大限に活かして元気に・楽しく取り組んでほしいと思います。ミスを恐れずに前向きに取り組んでいれば、自然とチャンスも広がっていくと思います。ぜひ、楽しんで頑張ってください!
  • 社会人生活の最初は、緊張することも多いと思いますが、周囲の先輩にはどんどん声をかけていくと良いと思います。仕事の相談でも雑談でも、なんでも大歓迎です。私自身、一歩踏み出してみることで、新しいつながりや発見がたくさんありました。一緒に楽しい会社生活をつくっていけたらと思います。
Fin